伊勢路⑤
- 雑感
東海道新幹線からの眺めといえばコレですね。
行きも帰りも山側を指定していましたが、名古屋へ向かう日は頂上が雲で隠れてその姿を見ることが出来ませんでした。しかし帰りの名古屋 → 東京間ではこのような雄姿を見せてくれました。やはり何物にも代えられぬ稜線の美しさです。ほんのわずかな時間ですが、このような富士山を眺めることが出来て本当にラッキーでした。
しかし今回改めて思いましたが、東海道新幹線は約3分~6分おきに走っています。しかもほぼ定時に狂うことなく…。
日本の技術とそのシステムは本当に素晴らしいと思います・・と同時に、やはり沿線の方々の騒音問題も大変ではないかと思いました。
大学時代にゼミで「交通論」を専門に勉強していて、他の大学と「新幹線の騒音問題」を議題にディベートしたことを思い出しました。
当時は東京 ⇔ 新横浜間のスピードを上げることで、少しでも沿線の騒音問題を解決できる区間が増えるのではないかと考えた記憶がありますが、流石に今のような間隔で走っているとなればそうもいかないように感じます。利便性と弊害の相反する問題です。
まぁ、そんなこんなで2泊3日の「伊勢路の旅」も、道中で体調を崩すこともなく無事に終えることが出来ました。
また機会があったら参拝にあがりたいと思います。