いつまでも続けて欲しい | ハーベストホーム株式会社

いつまでも続けて欲しい

  • 建物(建売住宅)
  • 雑感

大学時代、住んでいた場所は小田急線沿線。
そのせいもあって、百貨店と言えば新宿の「小田急百貨店」がお馴染み。

その「小田急百貨店」が新宿西口開発のため新宿店の本館の最終営業日を2022年10日2日に決定したと発表しました。
本館はビルとしての評価も高く、ル・コルビュジエに師事したモダニズム建築家の坂倉準三氏が手掛け、当時あった営団地下鉄の駅ビルと同一のパネルによって統一された設計になっています。

本館の営業終了後は別館のハルクに移設して営業を続けますが、別館は手狭なため、本館で4フロアを占めていた婦人服・紳士服売り場は、移転の対象には含まれていないそうです。

ビルの所有者である親会社の小田急電鉄と東京メトロによる再開発は2029年には48階建ての高層ビルとなって完成しますが、商業施設になる予定の低層部に再び小田急百貨店が入るかは未定とのこと。

今でも外商会員なので、いつでも特別価格で購入できますし、年数回の特別販売会の期間中は、どの商品も特段のお値引きで購入できます。
そんな大切な百貨店ですから、写真のように本当になくならないで残って欲しいです。

でも2029年は7年後・・ 元気に買い物が出来ているのか心配ですが、頑張りたいと思います。