ふるさとは遠きにありて思ふもの | ハーベストホーム株式会社

ふるさとは遠きにありて思ふもの

  • 雑感

今年のGWは3年ぶりになんの規制もなく、比較的多くの方々が遠出をされたり帰省をしたようです。
高齢になった親の元へも満足に通うことを許してくれない感染症は、まだまだ先が見えません。

『ふるさとは遠きにありて思ふもの』
なんかこの詩がいつになく心にしみます。私が理解していたものとは、本来の意味は少し違うようですが・・・。

この写真を送ってくれた彼女も、都内から故郷へなかなか帰ることが出来ずにいた1人です。

   

若いころの友人ですが、GWを実家で過ごし、帰る際に懐かしかったであろう故郷の写真を送ってくれました。
のどかな中にも哀愁にあふれている写真です。

   

最後には「これから帰ります」・・と自分に言い聞かせるように機内からの写真が送られて来ました。
また数か月以上帰って来ることが出来ない寂しさが、友人であるがゆえに私にも切なく伝わってきます。

とある場所で、目の前を通った彼女を、私がよそ見をしていて見ていなかったというドラマのようなすれ違いで、今回は会うことが叶いませんでしたが、「近いうちにまた会いましょう」と約束してLINEで見送りました。

早く自由に往来が出来ますように!