人が居ない | ハーベストホーム株式会社

人が居ない

  1. 緊急事態宣言下の「東京駅の丸の内側」 5月4日のお昼過ぎの写真です。

緊急事態宣言が発令されなかった千葉や神奈川の行楽地や、TVのニュースで流れる渋谷スクランブル交差点と違って、人が居ませんね。まぁ旅行客は駅の中でしょうし、丸の内界隈の企業も軒並みお休みでしょうからね。

写真を送ってくれた友人は、これから「皇居ラン」をするために来たそうです。皇居を1周するコースも場所によっては混み合うみたいですから、「無理しないように…」とは伝えましたが、首都圏や関西圏、それ以外にも全国的にどうなるのでしょうか?

案の定、緊急事態宣言は延長。たぶん殆どの国民の予想通り。
誰もワクチン政策に失敗したことを明言せず、医療従事者が終わらないうちにひと握りの高齢者への接種を始めて、声高に「高齢者の接種が始まりました!」と言われてもねぇ。しかも唐突に1日に100万人接種。やることなすことが失敗続きの人の言うことを誰が聞くものでしょうか?

都内の同業の社長さんにも電話をしてみたのですが、「オリンピックを中止とでも言わない限り、誰も小池知事の言葉なんて聞かないよ」、「まぁ、今さら中止と言っても遅きに失してるけど」と断言していました。

首相会見の質問記者も、むしろ全員を「医療従事者」と入れ替えて、生の声を忖度なく、事前打ち合わせのない内容でぶつけてもらいたいです。専門家たちも自分たちの意見を政府がまともに受け入れてくれないと嘆いています。

さて、オリンピックもどうなることやら。首相と都知事のチキンレースに付き合わされる都民や国民もたまったものではありません。

コロナ禍で国民が一番学んだこと・・
『有事の際に、国(政府)は国民を守れない』ということです。