芸術の秋
- 雑感
先日は「あきた芸術劇場 ミルハス」のオープニングコンサートへ行ってきましたが、今回はこちら・・・
エリアなかいちにある『秋田県立美術館』です。
ちょうど『藤田嗣治展』を開催していましたので、それを目当てに…。
こちらは建築家「安藤忠雄」氏の設計。藤田が秋田で描いたという大壁画の「秋田の行事」がデーンと構えている美術館です。
今回はポーラ美術館所蔵の藤田作品も持ち込まれて比較的充実した内容になっていました。
ミュージアムラウンジからは水庭越しにミルハスが見られるわけですが、この日は水を張っていませんでした。事情があれば別ですが、この眺めは非常に奇麗なので、水庭を枯らせることがないようにしていただけたらと思います。
ミルハスのオープンと相まって観光客の皆様方も立ち寄る美術館ですが、展示スペースが少ないのが難点。観光で訪れる人ばかりでなく、地元の人々のリピート率も高める美術館であって欲しいと思います。